最新版のPの情報

2020年10月8日 Version 5.0.58がリリースされました。 従前のバージョンとの違いはこのリンクページを参照して下さい。

製品概要と機能

3D-Preprocessor P Over View
3次元プリプロセッサP の概観

製品概要

3次元リアルタイム電磁場解析ソフトウェアQmeの形状モデルデータを作成するための3次元ブリプロセッサです。 ポリゴンタイプの非構造3次元データ作成します。 モデル作成者のスキルレベル応じてデータが作成できます。 形状データ作成以外余分な前提知識を要しません。 

▼目的外の使用ですが入出力仕様が完全テキストベースですので、他のソフトウェアの3次元モデルを作成に流用することもできますのでそのときはご相談下さい。

機能

解析ソフトウェアで利用する3次元データの多くは、3次元モデラーやCAD等のデータから変換し、それをメッシュ分割して生成されています。 しかし、高機能な3次元モデラーは便利ですが、ソルバより高価であったり・使い方に習熟しなければならないなど、誰でも手軽に利用できるものではありません。
また、CAD等のデータでは、余分な情報や 不足情報が多くあり、一から別に解析専用のCADデータを作る羽目になることが往々にしてあります。 これでは本末転倒です。
さらに、解析条件設定後、形状変更が あると最初のモデラーやCADに戻る必要があったり、再メッシュ分割の問題(自動分割を使うと再現性がない部分)が生じたりします。
Pは、直接的に3次元解析用セルを積み上げてデータを作る方法をとっています。 解析まで含めて考えた場合、この方が、結局手戻りや試行錯誤を減らすことができます。 何故なら、直接、人がメッシュをハンドリングし易く、非線形解析 などには不可欠な内部メッシュの再現性・安定性が保たれるからです。

  • 3次元モデラー です。
  • GUI・コマンド・コマンドスクリプトを同時に併用しながらモデルを作ることができる3Way方式を採用しています。
  • Ver.5 から大幅に改良され、3Dデータの編集にマウスを使用したCADライクな操作ができるようになりました。
  • NASTRANバルクデータをインポートできます。
    構造解析系のメッシュデータから磁場解析データを取り込みやすくなります。
  • 磁場解析など高い精度が必要なCAEでは、倍精度の座標点データは不可欠です。
    Pでは倍精度で計算し、すべて倍精度でデータを出力します。
  • グループというレイヤーによく似た独立性の高い小モデルを組み合わせることにより、大きなモデルが作成できます。
  • 入出力データフォーマット等の仕様はオープンです。 すべてテキストで仕様はすべて公開されています。
  • 3次元データ作成・デバッグをサポートするスクリプトのステップ実行・アニメーション実行の機能などがあります。
  • Qmeのモデル作成に適した粗メッシュの3次元データ簡便に記述するために、弊社は、汎用3次元セルグリッドモデル記述言語 PCML(Preprocessor Cell Modeling Language)を5年かけて開発し、その後も進化を続けています。
  • テキストエディタでスクリプトから3次元データが作りやすいようになっています。 バッチ処理が可能です。

動作条件

3次元電磁場解析リアルタイムソルバQmeと比べて若干非力で構いませんが、ハードウェア環境・ソフトウェア環境ともほぼ同じです。

ハードウェア環境

最低条件
 CPU 64bit(x64) 2GHz 2コア以上
 メモリー 4GB以上
 ストレージ Pのインストール・ワークエリアとして20GB以上
 画面解像度 1280X768 以上

推奨
 CPU 64bit(x64) 4コア以上
 メモリー 16GB以上

ソフトウェア環境

対応OS
 Windows 10 64bit (Professional版)を推奨

ライセンスと価格

別売りはしていません。 3次元電磁場解析リアルタイムソルバQmeにバンドルされています。